梅雨の晴れ間、絶好の登山日和に・・。山岳会「山の日」行事として、会員7名で世羅町と府中市矢野の境にある女鹿山(624m)&男鹿山(633.8m)へ登りました。当会の「山の日」は第3日曜が定例ですが、今回はスズランのシーズンに合わせて、また、今日は広島県民「山の日」でもありました。
矢野温泉側の片屋から、まず大仙宮のある神山(590.8m)、続いて城址のある高鉢山(565m)へ。道が結構荒れていましたが、何とか迷うことも藪漕ぎすることもなく歩くことができました。登山道が整備されている女鹿山からは円満寺を経由して男鹿山へ。男鹿山は東登山口に綺麗なササユリが咲いて出迎えてくれましたが、そこから山頂までずっと階段続きで流石に参りました。男鹿山はスズラン自生地の南限。春先に暖かかった影響か、シーズンには遅かったようですが、何とか一輪、咲いている姿をみることができました。登山道沿いには、フタリシズカ、ヤマボウシ、レンゲツツジ、ホタルブクロなどが咲いていました。
また、スズランのシーズンに登ってみたいですね。
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