第20回 たけはら里山ハイキングの記念品ご提供のお願い

11月10日(日)に開催する“第20回たけはら里山ハイキング”では、「第20回」を記念して、参加者による植樹、合唱、人文字の撮影等に加えて、地元企業等の皆さまのご協力を頂いて参加者の皆さんに記念品をお配りできればと考えております。

つきましては、甚だ勝手なお願いではありますが、地元企業等の皆さま方には、見学会・イベント等でご使用されている試供品・ノベルティ・粗品などを本ハイキングの記念品としてご提供賜りたく、宜しくお願い申し上げます。頂いた品物には「祝第20回 たけはら里山ハイキング 〇〇株式会社」と記載した紙を貼付し、また、参加者の皆さんへお渡しする際には会社名を広くお知らせさせて頂きます。なお、参加者数は、ここ数年、新型コロナ禍の影響を受けて50~60名程度で推移しておりますが、今回は記念の第20回ということもあり、少し増えるものと想定致しております。11月初旬に参加者数が確定しますので、その人数分のご提供を頂けると幸いです。

竹原市や近隣エリアの企業の皆さま、どうか、ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

ご協力頂ける場合やご関心のある場合には、本Facebookのメッセンジャー又は携帯080-6536-1810(佐々木)へご連絡ください。


【ご参考】

昭和34年、竹原山岳会が発足した頃には血気盛んな青年だったメンバーも、歳を重ねるに伴い本格的な登山が難しくなり、里山の大切さが社会全体で再認識され始めたこともあって、高崎のバンブー公園の開設を機に、平成15年頃から鎮海山~バンブー公園の間のハイキングコースの整備をスタートしました。爾来、20数年間、毎週水曜を「里山整備の日」として、荒れ放題だった山の竹や木を伐り出し、道を開き、階段を付け、看板を設置し、安全に楽しく歩いて頂けるように整備を行ってきました。また、伐り出した竹を活用して、休憩スペースに竹ベンチ、鎮海山山頂に櫓を設置し、随所に竹垣、くぐり門、鹿威し等を作りました。こうした地道な整備活動が評価され、平成28年5月に「西条・山と水の環境機構」から山水賞を頂戴しました。また、整備作業に必要な道具や資材等の購入費用に充てるため、平成29年から「ひろしまの森づくり事業」の助成金を活用させて頂いております。

合わせて、素晴らしい眺望や風景の拡がる本ハイキングコースを市民をはじめ多くの方々に歩いて頂こうと、平成17年10月15日に第1回“たけはら里山ハイキング”を催して以来、毎年、秋にハイキングを開催してきており、今年で記念となる第20回を迎えることになりました。ハイキングの際には、村上水軍(元吉墓所・鎮海山)、塩田等の故郷の歴史、アート村のアート、竹・植物の説明などを行い、ふるさとの歴史・自然等を学んで頂けるように工夫しています。

また、平成23年から、毎年、竹原小学校5年生の遠足「里山学習会」で本ハイキングコースを案内しており、今年5月2日の開催で14回目となりました。毎回、児童の皆さんにはふるさとの自然や歴史などを学ぶとても良い機会になっていると聞いております。

以上、竹原山岳会の里山ハイキングコース整備に関する取組みについて、概略をご紹介させて頂きました。

竹原山岳会

昭和34年(1959年)に設立。広島県竹原市において、地元里山の整備と県内での登山を中心とした活動を行っています。広島県山岳・スポーツクライミング連盟、竹原市スポーツ協会に加入。 *随時、会員を募集中です。当会の活動に関心のある方は「CONTACT」に記載の問い合わせ先まで是非ご連絡ください。

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