第3日曜日は山岳会の山の日。会員6名で庄原市西城にある立烏帽子山(1299m)、池の段(1272m)、比婆山(1264m)に登りました。庄原市街を抜けて立烏帽子駐車場へ向かう途中で雨が落ち始め、10時に登山開始した時には霧雨。いつもは見晴らしの良い池の段は霧で真っ白、眺望は全くありませんでした。雨で出鼻を挫かれ、当初はペースが上がりませんでしたが、立烏帽子山からは下りになってペースも上がり、ほぼ予定通り比婆山(御陵)に到着。太鼓岩の前で昼食をとってから引き返し、越原越から千引岩を経由するコースを通って14時前に下山しました。途中、僅かに日が射す瞬間がありましたが、ずっと霧雨か小雨のような状態で、風が強くて気温も上がらず、久し振りに雨中の肌寒い山歩きとなりました。本格的な紅葉のシーズンにはまだ少し早いようですが、綺麗に色づいている木もありました。ウメバチソウが僅かに2輪だけ咲いているのを見つけました。お天気には恵まれませんでしたが、怪我等のトラブルもなく、豊かな自然の中で楽しい時間を過ごすことができました。
立烏帽子山(1299m)、池の段(1272m)、比婆山(1264m)
竹原山岳会
昭和34年(1959年)に設立。広島県竹原市において、地元里山の整備と県内での登山を中心とした活動を行っています。広島県山岳・スポーツクライミング連盟、竹原市スポーツ協会に加入。 *随時、会員を募集中です。当会の活動に関心のある方は「CONTACT」に記載の問い合わせ先まで是非ご連絡ください。
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